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「あの頃の俺とあのゲーム」、レトロゲーム文献書評などなど
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(「リブルラブルの奇跡(その1)」からの続き)

 操作はゲームとしては珍しい2レバーのみ。右のレバーと左のレバーでそれぞれリブルとラブルを動かし、敵に触れずに、縄で囲むようにキノコを捕まえて行く。時々縄で囲んだ後、チカチカと赤く光ることがある。その部分には宝箱があり小さく囲むことによって出現、合わせて6匹の妖精が解き放たれる。それを6匹囲むことによって「奇跡」と呼ばれるボーナスステージに進む。

 ・・・と、文章で説明してもなかなか理解してもらえないと思う。そう、リブルラブルはその面白さを理解されにくく、商業的に成功したとはいい難い・・・・。
 しかしながら、「リブルラブル」を名作と考えるゲームファンは多い。未だ色褪せない高い独創性。そして、ゲームデザイン、キャラクター、音楽のどれもがすばらしく、三位一体の完成度。

 僕にとってリブルラブルは誕生自体が「奇跡」のゲームだと思うのだが、ゲーム界に「奇跡」を起こせなかったのは残念である。

(「リブルラブルの奇跡(余談)」に続く)
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