TVゲームにはジャンルというものが存在する。
例えばストIIは「対戦格闘」、インベーダーは「シューティング」、ドラクエは「RPG(ロールプレイングゲーム)」といった具合である。テトリスが世に出たときは「落ち物パズル」という新ジャンルも誕生した。ジャンルは多様化し、ほとんどすべてのゲームはジャンルという型にはめこむことが出来る。つまりは二番煎じ的なゲームが多いということが言える。そんな中で未だにジャンル分けできない独創的なゲームがいくつかある。僕の愛すべきゲーム「リブルラブル」もジャンル分け不可能なゲームの1つだ。あえていうならクイックス、ヴォルフィードのような陣取りゲームだろうか・・・・いや、それも違う気がする。
インベーダーブーム以後数々のゲームが作られてきた。そんな中、namcoは女性にも楽しんでもらえるゲームということでパックマンを開発し、大ブレイク。アメリカではキャラクターが1人歩きし、日本を越える大ブームとなった。その後もnamcoはディグダグ、マッピーといった愛らしいキャラクターのゲームを作るようになった。しかし、注目すべきことはキャラクターの愛らしさだけではなく、ゲーム自体のシステムが斬新だったことだ。当時のnamcoのゲームデザインにはセンスの良さが感じられ、多くのゲームファンを魅了した。namcoは僕ら熱狂的なゲームファンにとってカリスマ的な会社になりつつあった。そんな流れの中に「リブルラブル」は誕生した。
(「リブルラブルの奇跡(その2)」に続く)
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