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「あの頃の俺とあのゲーム」、レトロゲーム文献書評などなど
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僕が子供の頃もそうだったが、今でもよく聞く台詞がある。
大抵の場合その台詞は親から子に発せられる。
「また、ゲームやっているのか・・・・」
「ゲームばっかりやっていないで勉強しなさい。」
「ゲームセンターにばっかり行ってると不良になるよ。」
そんな類の台詞だ。
僕らは言われつつも懲りずにビデオゲームを遊ぶ。
それには僅かながらの後ろめたさがつきまとう。

最近では右脳を鍛える・・と謳ったゲームが大人気だが、以前は反して、ゲームをやりすぎると脳が退化するというゲーム脳問題が提起された。
さらには狂気的な若い犯罪者がでると彼らの好みだった暴力的なビデオゲームが槍玉にあげられたものだ。。

そう、ビデオゲームは悪の元凶だった。

例えば重要な場、就職時における面接などで、趣味を問われ、映画と答える人はいても「ビデオゲームです。」と答える人は少ないのではなかろうか?
面接官に悪い印象を持たれてしまうと感じているからだ。
無意識のうちにゲームは悪いことだと認識してしまっている。
そして罪悪感がゲームへの関わりを中途半端にさせてしまう。

ある意味これは残念なことだ。

(「ビデオゲームはいつも悪役だった(その2)」に続く)
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毎年カリフォルニアで、とあるアーケードゲームショーが開催されている。

「California Extreme」である。

日本でアーケードゲームショーというと
AMショー(アミューズメントマシンショー)や
AOUショー(アミューズメントエキスポ)が有名であるが
「California Extreme」はそれらとちょっと異なる。

最新のゲーム機の発表会的なショーではなく
「Classic Arcade Games Show」すなわち
レトロゲームのショーなのだ。

去年2006年も7月の8日、9日に開催された。
行きたかったが、日本にいる僕にとっては現実的でなく
断念せざるを得なかった。

個人で持っているレトロアーケードマシンを持ち寄って
開催しているらしい。

「すべて無料にて遊べるセッティングで展示しているので
100円はあなたの車の中の灰皿にでも置いてきなさい(超訳 by 俺)。」
(といっても入場料は必要らしいが(笑))

・・・・日本でも同様なレトロゲームショーの開催を望む!

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YouTubeに去年のムービーがありました。
なかなか良い雰囲気です。

2006年会場ムービー(YouTube)

CALIFORNIA EXTREME 2006 Home Page

昔、ゲームセンターにレーザーディスクを使ったゲームがいくつかあった。

SEGAの「アストロンベルト」、TAITOの「レーザーグランプリ」などは別としてほとんどがアニメの主人公に合わせてレバーやボタンを入力する単純なものだった。
単純といってもタイミングはシビアでなぜか熱くなってしまう。

特に好きだったのが1984年に国内販売された「Dragon's Lair(ドラゴンズレア)」だ。

「Dragon's Lair」はシネマトロニクスのレーザーディスクゲームで主人公の騎士(DIRK The DARING)が、お姫様(The PRINCESS DAPHNE)をドラゴンから助け出すというアドベンチャーゲームだ。

勇ましいくも、ドジで、楽天的な主人公に思わず感情移入してプレイしてしまう。

YouTubeに当時の動画があるかな・・・と思って探してみたら
「Dragon's Lair 3D」というPC用のゲームがあることを知った。

YouTubeにあるTrailer(予告ムービー)をみてたら雰囲気も昔のままでやりたくなってきた。
どうにかして手に入れたいものだ。

Dragon's Lair 3D Trailer (YouTube)

Dragon's Lair 3D Intro Animation (YouTube)


プレイシティキャロットというお店をご存知だろうか?
昔からのナムコファンなら知らない人はいないでしょう。
全国に点在するナムコ直営のゲームセンターで、
ゲーマーにとっては聖域でもあり、帰るべき家みたいなものでもあった。

実は僕、会員なのです。

会員の証明書はこれです。

<表>
「XXさんは昭和5X年X月X日プレイシティキャロット店のオープン日にやってきたことにより会員になっちゃった!!ことを証明致します。」

<裏>
一、にんじん内に本人の小指の指紋の無いものは無効とします。
一、この証明書は、あかの他人に貸したり譲ることは一向に構いません。
一、この証明書を紛失した時は、ただちに諦めてください。
一、この証明書の特典は・・・・・・特にありません。

・・・これはかなりレアなアイテムだと思う。
今でも持っている人がいるだろうか?
なぜならただの厚紙で作られた「ゴミ」にも等しいものだから(笑

ちなみに、今は無き新宿のプレイシティキャロット(一番街でないほう)でゲット。

気になる記事があり、とある本を本屋でパラパラめくってみた。
それは・・・

灯台 二月号 特集 テレビゲームと子どもたち

買ったことない雑誌だが、見出しに興味があった。

子どもの教育や成長に対し、
テレビゲームを完全否定するマスメディアが多いなか、
プラス要素もあるとし、
テレビゲームの長所、短所、
子どもに与える影響(良し悪し)、テレビゲームと上手に付き合う方法等が書かれ、
とても好感をもてた記事であった。

過保護になりすぎて子どもからゲームを切り離すのではなく、
今がゲームをやるときか、勉強をやるときかを
自分で決断させるのも教育の1つ。

結局じっくり読みたくて買ってしまった。
時間があるときにじっくり読んでみようと思う。


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