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「あの頃の俺とあのゲーム」、レトロゲーム文献書評などなど
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OutRun2の
「LIFE WAS A BORE」という曲が気に入ってCDが欲しくなった。
・・・がSEGAダイレクトではとっくにSOLD OUTになってた。

普通のCDショップでは当然売ってないのでもう手に入らないかと思ったらYahoo!オークションで発見。
半ば強引に競り落とした。

今度のドライブで使おう。

ゲームと間違えてスピード出しすぎないようにしないと(笑

アウトラン2 サウンドトラックス(アマゾン)

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家のケーブルTV(J-COM)のディスカバリーチャンネルで
「ビデオゲームの歴史」という番組が始まった。
1時間の番組で第5回くらいまであるらしい。

海外で製作された番組であるが、なかなか面白い。

オシロスコープのテニスから始まり
「スペースウォー」「ポン」
「スペースインベーダー」「パックマン」「テトリス」・・・
そして米国ゲーム市場に震撼を与えたATARIショック・・・。

ゲーム製作者等のインタビューを交えて
TVゲームとその時代背景を追っていく番組だ。

インタビューの中でテトリスの作者Alexey Pajitnov氏が

「ゲームは30年経って進化しても、人間の脳は昔と同じ。
だから昔のゲームでも面白いんだ。」と言っていた。

同感。
本当に良いものは色褪せない。
ゲームに重要なのは娯楽性であって
近年のテクノロジーはそれを高める手段の1つでしかない。
娯楽性の高いレトロゲームは3Dフルポリゴンゲームをも凌駕する。

第2回が楽しみだ。
ゲームセンターでは今も昔もレースゲームは非常に人気がある。
難しい説明書を読まなくてもプレイできるのが魅力のひとつではないかと思う。

最近は家庭用ゲーム機においても完成度が高く、リアルドライブシュミレーターを謳い文句に、実在する車の挙動を丁寧に再現するようなものが増えてきた。
非常に面白いものではあるが、慣れるまで時間を要し、最初から爽快感を得られるようにはできていない。

そんな中、プレステ2用であるが、最近買ったレースゲームがある。

「OutRun2 SP」である。

「OutRun」「OutRun Turbo」の続編としてアーケードで稼動したゲームの移植ものである。

跳馬(フェラーリ)に美女。
チューニングしたラジオをからはナイス(死語)なBGM。
男なら誰でも憧れるそんなおバカさんな状況。

これがゲームだ!
グランツーリズモが駄作に思えるぜ!
(いや、よく出来てるんだけどね。グランツーリズモ(汗))

中古のゲームソフト屋さんであるソフトを買った。
プレイステーションのソフトである。

題名は「できる!ゲームセンター」。
発売元は(株)翔詠社 ゲーム開発局。

パッケージの裏をみると
「1978年から1998年
ゲームセンター経営の激動の20年を
君は乗り切れるか!!」・・・と書いてある。

ゲームセンター経営シュミレーションらしい。

・・・・ちょっと惹かれた(笑

PSP用に変換して電車の中で遊んでみようと思う。

「(ビデオゲームはいつも悪役だった(その1)」からの続き・・・)

世界中に日本のビデオゲームが溢れているにもかかわらず、日本人である僕らは、ビデオゲームの文化を理解していない。誇りに思っていない。

アメリカで才能のあるクリエーター達は、皆大学で学び、ハリウッドを目指すと言う。

本来、日本のビデオゲームにおいてもそうあるべきだと思う。
しかしながら、日本では学ぶべき書物や学べる環境が少ない。

年代順のゲームリストやゲーム攻略、レビュー的なものはあっても、学術的にゲームを掘り下げた書物はほとんど見当たらない。まともなのは「それは「ポン」から始まった」(通称「それポン本」)くらいか。
ゲーム製作者、ゲーム音楽の作者の名前は一部のマニアのみにしか知られていない。そのゲームの作られた背景など知るよしもない。
大学でビデオゲームに関する講義が行われることはニュースになるほど稀だ。

つまり、ビデオゲームの歴史、文化はたれ流しにされ、留めることを許されなかったのである。

すべては、深くビデオゲームに関わることは悪だと無意識に教育されてきたからだ。

世界的に日本が誇れる産物ビデオゲーム。
その文化を守る為にも
「ビデオゲーム=悪」という概念こそが「悪の元凶」だという認識を持たねばならない。

優秀なゲームクリエーターを育てる為にも、悪の観念を払拭し、ビデオゲームを隠れた趣味とさせないことが大切だ。

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