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「あの頃の俺とあのゲーム」、レトロゲーム文献書評などなど
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気になる記事があり、とある本を本屋でパラパラめくってみた。
それは・・・

灯台 二月号 特集 テレビゲームと子どもたち

買ったことない雑誌だが、見出しに興味があった。

子どもの教育や成長に対し、
テレビゲームを完全否定するマスメディアが多いなか、
プラス要素もあるとし、
テレビゲームの長所、短所、
子どもに与える影響(良し悪し)、テレビゲームと上手に付き合う方法等が書かれ、
とても好感をもてた記事であった。

過保護になりすぎて子どもからゲームを切り離すのではなく、
今がゲームをやるときか、勉強をやるときかを
自分で決断させるのも教育の1つ。

結局じっくり読みたくて買ってしまった。
時間があるときにじっくり読んでみようと思う。


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最近自宅の筐体で「R・タイプ・レオ」にはまっている。

このゲームが発売されたとき、ゲームセンターでは1回もやらなかった。
良作「R-Type」の名を継いだゲームであるが
当時は斬新さを感じなかった。
しかし、やらなかったからこそ今は新鮮で、攻略のしがいがある。

発売年月は1992年の12月なのだが
当時は何をやってたのかな?・・・・と思って
アーケードTVゲームリスト」をみてみた。

・・・ところが、なかなか調べにくい。
メーカー別と名前別のリストになっているので
92年当時のゲーム・・・という括りでは出てこない。

こういうリストはやはりWeb等でデータベース化されるべきだと
つくづく痛感した。


赤木 真澄氏の
アーケードTVゲームリスト」が届いた。

巻頭の「まえがき」と数ページのゲームフライヤー(ちらし)以外は、ゲーム名をリスト化しただけの物で、想像どおりとは言え、物足りなさを感じる。
元々、「それポン本」の巻末に掲載予定だったものと考えれば、「それポン本」とセットで楽しむべきものだろう。

残念ながら、「アーケードゲーム愛好会AMP」が発行している「究極ビデオゲームリスト」と目指しているところが同じであり、構成もほとんど変わらない(今回の本の参考資料としても掲載されている)。
システム基板がわかるようになっていたり、最新データではあるものの斬新さは無い。

しかし、アーケードゲーム文化が無為に流されてきたことを考えると、費やした労力も計り知れないのだろう。アーケードゲーム史には欠かせない貴重なゲームリストである。
また、ゲームファンにとっては、自分のやったゲームや知っているゲームをチェックしていくことで、当時のゲームに対しての熱を再燃化させることが出来る本であることは間違いない。

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・・・ところで、この本の裏表紙に描かれているミサイルコマンドのイラストがかわいい。当時のPOPだろうか?
ちょっと思ったのは、フライヤー、インストラクションカード、POP、グッズなどを本にしたら楽しいと思うのだが・・・どうでしょう?

貴重なビデオゲームアートを後世に残しませんか?
アミューズメント通信社さん、お願いします。


今日、アミューズメント通信社よりダイレクトメールが届いた。

「アーケードTVゲームリスト発行のご案内」

・・・・むむむ。

こないだ同社のWebをみたときは「アーケードTVゲームリスト」について掲載がなかったのでAmazon.comで注文しちゃったよ、、、。

まぁ、どっちで買っても物は一緒なんだけど、できれば直販のほうがよかったかな。
だって、エールを送ってるみたいでしょ。
(僕のちょっとしたこだわり ^^; )
それに前回「それポン本」のときの梱包は真心を感じました。

(同社リンク先は「ここ」)
 
 アミューズメント通信社より赤木 真澄氏の「アーケードTVゲームリスト」が発売されるらしい。

 同著書「それは「ポン」から始まった」(通称「それポン本」)が発売されたとき、僕は即買いした。

 過去、ゲームリストにレビューを加えた程度のビデオゲーム史本は数多くあった。しかし「それポン本」はそれらと一線を画し、日本で唯一の真のビデオゲーム史本とも言える。僕を含む多くのビデオゲームファンが子供の頃にゲームに接してきたのとは異なり、ビデオゲームに仕事として関わってきた同氏が、ライフワークとして心血を注ぎ込んだとも言える内容である。

 この「それポン本」のあとがきに語られているのだが、当初、業務用TVゲームのメーカー別全リストを「それポン本」の巻末に掲載する予定だったらしい。しかしながら、「それポン本」自体が500ページを超える分量となった為、それは断念された。

 今回発売される「アーケードTVゲームリスト」も手にするのが楽しみだ。



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