「あの頃の俺とあのゲーム」、レトロゲーム文献書評などなど
(「ストリートファイターIIの罪(その2)」からの続き)
インベーダー誕生史から点数を稼ぐことが主な目的だったビデオゲームは、相手に勝つことが目的となった。全国のゲームセンターのハイスコアを集計していたマイコンベーシックマガジン(通称ベーマガ)「CHALLENGE HIGH SCORE!」も意味を成さなくなりつつあった。全一(全国1位)常連ゲーマーも姿を消し始め、1999年にはその集計の幕を閉じた。
ゲームセンターの客層が変わりはじめた。
従来、ゲームセンターには、1人でふらっと入っても100円さえあれば遊べるものが数多くあった。しかしながら店には対戦格闘ばかりが置かれ、技の出し方さえもわからない初心者はコインの投入さえも躊躇せざるを得ない状況になった。一般客とマニアが共存してきたゲームセンターは、対戦格闘マニアばかりになっていった。
以前と客層は違えどインカムも増え、ゲームセンターも水を得た魚のごとく活気付いて安泰のように思えた。
だが、相手がいてこその対戦。対戦格闘ゲーマーはより強い相手を求め、他のゲームセンターへ移動し、強いプレイヤーのいないゲームセンターは廃れていった。旧来からのゲームセンターには廃業になる店も少なくなかった。
そして現在、技の出し方が複雑化したものや、3D化された対戦格闘へと受け継がれていくことになるがインパクトは弱く、マンネリ感さえ覚える。
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偉大なる大木。
大木は敬われ、村の神と崇められることがある。
しかし大木の日陰で枯れていく草木があるのを忘れてはならない。
スト2は輝かしい賞賛の裏で、古き良きアーケードゲーム文化を滅ぼした大罪を背負った。
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